年末を迎えて

今日で事務所やデイサービス、在宅介護支援センターは仕事納めです。

しかし、特養やショートステイの介護職員や調理員さんは年末年始関係なく、いつも通りの勤務です。

 

近年、介護現場を支える職員が不足していると言われています。私たち穂の香苑も人手が十分であるとは言い難い状況です。来年の介護報酬改定に向けて介護職員の処遇改善が報道されていますが、

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000115952.html

職員不足を補う程の実効性があるかどうかは、まだわかりません。

 

さらにもう少し視点を変えると、生活保護受給者に対する手当の減額が言われており、

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010856461.shtml

介護だけなく福祉の受け手・担い手共に厳しさが増し、すなわち「生活する事」「生きる事」の厳しさが増すのだろうと感じています。

 

健康の悪化や経済的困窮は「自己責任」と言われて久しく、それが使い古されると見るや、最近では「自立」や「自助」が声高に叫ばれています。しかし「自立」や「自助」は「頼れる杖がたくさんあって初めて成立する。人は一人では自立や自助はし得ない。公助共助もあって初めて自助が成立する」という事を申し上げて今年を締めたいと思います。

 

また来年もよろしくお願いいたします。

(知)