スーパーと地域性

 日頃私たちが利用しているスーパーマーケット。最近はショッピングモールのフラッグショップ(旗艦店)として大きな役割を担っているケースもあります。

 

 最近、友人から「出掛けた先のスーパー(出来れば地元密着型)の食料品売り場に行くと面白い」と教えられ、私も出先のスーパーに寄っては、普段使うスーパーとの品揃えの違いを楽しんでいます。

  

 先日、私が訪れた香川県高松市のスーパーでは、醤油のバリエーションとして西日本の例に漏れず「薄口しょうゆ」「だし醤油」がずらりと並び、お好み焼きは広島風を好むのか、「おたふくソース」がボトルで売られていました。うどんの品ぞろえは意外にもこのあたりと大差はなく、インスタントラーメンはとんこつが多く並んでいました。私はそこで「瀬戸内海煮干し100%使用」という触れ込みの煮干し粉を購入し、普段とは違う美味しい味噌汁ができました。

 

 自宅から遠くなるほど、地元ではお目に掛かれない品物に遭遇し、その土地の地形や気象、風俗に由来する食文化の成り立ちに触れることで、同じ日本でもこんなに違うものかと実感できるでしょう。

 

 皆様も是非旅先のスーパーを訪ねてみてください。下手なおみやげ屋より面白いですよ。

(知)