映画レビュー

 老人ホームのブログとは思えない内容ですね。

 

 先日、私はある映画を観てきました。タイトルは「FAKE」です。

 

 聴覚障害がありながら、様々な曲を世に送り出すと話題になったものの、その後「ゴーストライター」が現れ、激しいバッシングに見舞われた人物に迫るドキュメンタリー映画です。

 

 センセーショナルになりがちなテーマを、監督の森達也が淡々とかつ慎重に撮影を重ねて「衝撃のラスト12分間」(この映画のキャッチフレーズ)へ導きますが、監督とその人物との信頼関係が成立したからこそのラストでした。しかし、観る人によって捉え方が違うものになるでしょう。

 

 あの映画では、監督とあの人物との信頼関係の積み重ねが一番印象に残りました。私達の仕事も、人から信頼を得て初めて成立するものなので、とても参考になりました。

(知)