「特捜最前線」を見て感じたこと(ネタバレ)

 私の友人から、昭和の懐かし刑事ドラマ「特捜最前線」の第403話「死体番号6001号のミステリー」がCSの東映チャンネルで放送されるので、ぜひ見るようにと勧められ、録画しました。

 内容は新宿の地下道で焼死体が発見され、自殺か他殺かはおろか、身元すらはっきりしないというストーリーなのですが、クライマックスで船村刑事扮する今は亡き大滝秀治さんが涙ながらに(演技でなく本当に泣いていたように見えた)感情を爆発させて訴える言葉があります。

 

「自殺じゃない、あの人は殺されたんだ。直接手を下さなくとも、あの人を死なせた人間がいる。若者や管理人だけじゃない、あの人を追い詰めた人間がもっともっといる。わたしゃね、何年掛かったって、あの人の身許を割り出します。そうして、あの人を死に追いやった奴らを突き止めて、『お前、人を殺したんだぞ』って言ってやる。言ったところで、ぬかに釘なんだろうけどね・・・」

 

人を助ける仕事に従事する私にとってこれはとても重い言葉でした。

(知)